Sustaina Station DaiDai

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2021.11.05

[レポート]手話言語国際デー 2021 手話 持続可能性 手話言語国際デー 全日本ろうあ連盟 サスティナブル SDGs

毎年9月23日は国連が定めた「手話言語の国際デー」です。Sustaina Station DaiDaiiでは、「手話言語の国際デー」の上映会を行いました。

毎年9月23日は国連が定めた「手話言語の国際デー」です。
それに伴い、Sustaina Staion DaiDaにおいて、一般財団法人全日本ろうあ連盟主催による「手話言語の国際デー」の上映会を開催しました。

店舗では、ろう者の方だけでなく多くの方が集まり、一緒に学びを深める機会となりました。本イベントを通して、アジア・オセアニア地域において、手話言語とアクセシビリティについて意見交換を行い、「手話は言語であること」や「各国の情報保障の好事例」を多くの人に知ってもらうことで、アジア・オセアニア地域における手話言語法制定を働きかけています。


・それぞれの地域の代表者が出演

►ニュージーランドろう協会前会長 オリバー・ファーガソン/Oliver Ferguson
ニュージーランドでは、NZSL(ニュージーランドの手話)が3つの公用語の1つとして 認められました。
一般の人のNZSLに対する認知への働きかけ、政府との関係構築など、公用語として加えられるまでの過程や苦労についてお話しされました。

►国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)前会長 カン・チェン/Kang Chen
国際ろう者スポーツ委員会のデフリンピックと世界選手権など、スポーツにおけるろう者の方々の取り組みをお話しされました。
世界で活躍する方々が出演し、これからの将来についても意見交換。一人でも多くの方に、知っていただきたい内容です。

全日本ろうあ連盟「2021年度手話言語の国際デー記念イベント」

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