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2021.05.31

森のめぐみを土に還す「郡上割り箸」地域資源 地球環境 廃棄物削減 郡上 岐阜

2009年、山の資源にもう一度目を向けながら地域の環境に対する取り組みや経済活動に貢献できないかと、 郡上割り箸プロジェクトが立ち上がりました。

森林の面積が約9割を占める岐阜県郡上市で、山の資源にもう一度目を向けながら地域の環境に対する取り組みとして、地元の林業者や主婦などの有志が2009年から始めた「郡上割り箸プロジェクト」。

このプロジェクトは、森の育成計画に沿って正しく伐採されたスギ材のうち、色が悪かったり節が多かったりで木材市場に出しても売りにくい原木に注目し、何か作れないかと思ったところから始まりました。

通常、割り箸は白いものという固定概念から、使われてこなったスギの黒芯部分は、割り箸業界だけでなく、建築業界などでも、色が悪い、水分が多く使いにくい、などから、従来はあまり市場価値がなかったのです。そこで、スギの黒芯部分は腐りにくいという特徴を活かし、化学薬品を使った消毒や防腐処理などを行わず、また漂白剤も使わずに、割り箸を作りました。
この割り箸は、薬品処理をしていないため、スギの良い香りがし、土に還すことができるのです。

木を伐る行為は一見ネガティブにみられがちですが、混み合う木々を伐採することで、森林に陽が差し込み光合成が進みます。 そうするとことで、木が丈夫に育ち、廻り廻って生態系を助けることに繋がるのです。

国土の約3分の2が森林に覆われた緑豊かな国、日本。中でも岐阜県は国内2番目の森林率を誇る森林県です。 日本の森林の約4割は人の手で植栽されたスギ・ヒノキ等の針葉樹を主とする人工林です。成熟して利用可能な大きさに成長した人工林が増えつつある一方で、まだ育成状態にあって手入れが必要とされながら、放置されている人工林も増加しています。 間伐されず放置された人工林は、木々が混み合って森林に光が入らなくなり、木自体の成長を妨げられるだけでなく、下草も低木も育ちにくくなります。地表が露出することで雨による土壌の浸食や流出が起こりやすくなり、水を貯め込み洪水を緩和したり、水質を浄化する機能も低下します。他の植物が育たないということは、昆虫や動物も生きることができず、生物の多様性が失われることになります。一見緑豊かに見えますが、このような健全性が損なわれつつある森林が増えているのです。

木を伐って使うということは自然破壊であると思われるかもしれませんが、豊かな森林をつくるためには木の成長に合わせて間伐を行うことは重要なのです。 間伐によって伐りだされた木材を積極的に利用していくことは、山の手入れを進め、森林を元気にすることに繋がりま流のです。

 

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箸袋に7種類の「ありがとう」が書かれてます。山の恵み、お天道様、ご先祖様…。各7膳ずつ。7種類×7膳で49膳。そして最後の1膳には「     にありがとう」と、あなたのありがとうを書き込めるようになっています。

日本の木でできた割り箸は漂白も防腐処理もしていません。安全安心にお使いいただけます。杉の香りがほのかに漂い、それぞれに違う木目が楽しめます。

スギは割裂性が良いので、きれいにパカンと割れます。片方が大きく割れてバランスの悪くなったりする「片思い箸」とは無縁ですので、気持ちよく食卓が囲めます。

~メッセージ~
 お天道様にありがとう
 自分の体にありがとう
 ご先祖様にありがとう
 山の恵みにありがとう
 豊かな川にありがとう
 おいしいご飯にありがとう
 命の繋がりにありがとう

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