Sustaina Station DaiDai

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2022.02.25

[レポート]はたらく馬と米作り -鈴木杏樹さんと現役馬方が語る日本の伝統農林業- 馬耕 地球環境 持続可能性 農業 新潟 PRODUCT 循環 サステナブルなものづくり SDGs

店舗での今年初めてのEVENTとして1月23日(日)に新有楽町ビル地下1階のSustaina Station DaiDaiにて「馬搬」及び「馬耕」の文化を知るEVENTが開催されました。

その昔、農林業は「馬」や「牛」の「畜力」を使いながら行われていました。

かつては日本中あるゆる田畑で見ることのできた「馬耕」の光景は昭和中期に機械化が進むと、あっという間に人と馬が働く光景は姿を消していきました。

馬で田畑を耕す「馬耕」は、馬糞も優れた肥料として活用されます。
馬は草食動物で山や田畑の雑草を食べて働いてくれるので、まさに化石燃料を使わない”循環型”農林業です。
また、道なき山から伐った木を馬で運びだす「馬搬」は山を無理に削ることなく自然環境·水源を守ります。

 

このような文化や背景をサスティナブル(持続可能な)をコンセプトとするSustaina Station DaiDaiにて知って頂き、食して頂き、感じて頂けるようなイベントとして、今回はトークショーを以下で開催致しました。

・11:30~12:30
登壇者:鈴木杏樹さん(女優)、岩間敬さん(一般社団法人馬搬振興会代表理事)、峯田さゆりさん(モデレーター)
・14:30~15:30
登壇者:鈴木杏樹さん、永崎ひまるさん(絵馬師)、岩間敬さん、峯田さゆりさん(モデレーター)

2回共に多くの御客様に来場頂き、大盛況のトークショーとなりました!!
「馬耕」の文化と現在における取り組み、馬搬材を使った「絵馬」に関するお話を参加者は真剣に聞き入っており、その眼差しはとても印象的でした。

 

 

また、当日は特別提供メニューとして…馬耕で作った米「馬耕米」を使った定食、猪肉を使用したおつまみプレート、そして馬耕米で作られた「田人馬(たじんば)」の提供がありました。

 

◆田人馬とは
日本で数名となった馬搬·馬耕の技術者である岩間敬(いわまたかし)は、後世に技術を伝えるため「一般社団法人馬搬振興会」代表理事として人馬材育成を行ってきました。近年は馬と働く仲間とともに「株式会社三馬力社」を立ち上げ、馬で耕し無農薬で育てた酒米から日本酒をつくる事業を開始しました。

そして開発された日本酒「田人馬」(たじんば)は、その名の通り「人·馬·田」の姿そのものを表す逸品として生まれました。また「田人馬」の化粧箱は馬搬で運び出した木(馬搬材)で作られ、自然と向き合いながら共に働く人と馬の文化を伝える一本となっています。

【田人馬(白)】
圃場のある新潟県津南町の地元酒造会社【津南醸造】が磨きの技を生かし、山間に流れる清流や美しい雪の情景を残しながらも雪国に生きる力強さを表現した純米大吟醸酒。

【田人馬(黒)】
創業1645年を誇る京都の酒蔵【招德酒造】が老舗ならではの生酛造りで米そのものの味わいと自然の風味を引き出しました。長期熟成させることで、より味わいが深まった吟醸酒。

飲食メニューも田人馬も多くの御客様に味わって頂き、大変好評でした。今回のEVENTを通じて、更に「馬耕」「馬搬」が多くの御客様に認知され,持続可能な循環型農業の文化を残すきっかけとなれば幸いです。

 

次回は4月を予定しています、更に多くの御客様に知って頂く機会として、このイベントをもっと大きくしていけるように当HPでも順次告知させて頂きます。

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